キャピタル(KAPITAL)
小さな町工場から生まれ、世界中に認知された生粋の職人ブランド
デニム産業のメッカである岡山県児島で20年以上も続く小さな町工場は、世界でも屈指の縫製技術をもち、人の手の温かみを感じられるモノ作りを心がけている。その実力は広く認知され、様々なブランドの受注生産を請け負っていきた。
そんななかで1995年に発表されたファクトリーブランドがkapitalである。企画部の社員までもが製造現場での経験を持つ生粋の職人銘柄は、大量生産では不可能な徹底した作り込みが最大の魅力。加えて工場と直営店の立地の近さを利点に、リペアなどのアフターケアにも力を入れている。
そのこだわりは定番のモデルのレザーパッチに添えられてた、デニムに心酔し、関わり、手に染まる藍を意味する“BLUE HANDS”の文字が証明している。
そんなジーンズは単なる少量生産品ということだけではなく、世界の著名人にも認められ愛用されている事実もあり、予約待ちもしばしばだ。