ジョンブル(JOHNBULL)
老舗ならではの経験と、確かな眼が生み出す新しいカタチ
現在を生きるために必要であり、一番厄介でありながら魅力的でもある。そんな“労働”をテーマに1963年からワークウエアの製造に着手した老舗ブランド。
汗や油にまみれる作業着というイメージに捕らわれず、芸術活動も労働の一環と考え、デザイン性の高いコレクションを発信する。そんなジョンブルが1995年に別ラインとしてスタートさせたのが、ワーク、アメカジのオーセンティックなラインを追求する縫い子のフラッシャーでお馴染みのソーイングチョップだ。
ジーンズの原点は「気軽に穿いて楽しむ」ということに辿り着き、長年培ったノウハウを込めて古き良きジーンズの味わいを表現。それは単なるレプリカに終始せず、ヴィンテージの善し悪しを見極め、その良い部分を汲み取って創り上げる新しいカタチ。
老舗ならではの深い経験から得た審美眼と豊かなアイデアソースが高次元で結実した、確かな逸品といえよう。