エビス(EVIS)

欧州で大フィーバーの世界公認のブランド

エビス

 
ペンキのカモメマークでお馴染みのエビスジーンズは、1991年に大阪で誕生した。常に最高のクオリティを求め続け、オリジナルミシンの作成、自社工場の設立など絶え間ない努力を続けるジャパンデニムの始祖である。

1994年にはロンドンの雑誌に取り上げられ欧州で大フィーバー。イギリスをはじめとするヨーロッパ諸国のみならず、アメリカやアジア圏でも取り扱われ、今では世界のエビスとして知られている。

デザイナーの山根英彦氏はロンドンやミランなどのコレクションにもたびたび登場し、ヨーロッパでは「世界で唯一のカルトブランドを作った男」として様々なメディアで紹介された有名人。

トレードマークであるバックポケットのペンキステッチをはじめとする斬新なデザインが注目を集めレプリカブームの火付け役となった。evisuジーンズブームはジーンズそのものだけでなく幅広のロールアップや腰穿きシルエットなどの着用スタイルも含む。

evisの看板ともいえる定番モデル2001はオリジナリティに溢れている。シルエットは501を継承するボックスフォルムでありながら股上を深くとって絶妙なシルエットを生み出している。それによって501のシルエットながら501の穿きづらさをも解決している。

一本のジーンズで一番生地が重なり合う股下部分には、頑強な縫製と股下リベットが採用され、実用上の強度的利点からしっかりと接合され、バックポケットは財布やタバコケースを入れ続けると破れてしまうため、裏から布をあてて補強している部分など見えない部分にも抜け目ないところを見るとエビスジーンズの特徴が徹底してクオリティ重視だということが分かる。自社工場を持つエビスの縫製はもちろん他メーカーとは異なり自社工場によって徹底したクオリティ管理をされている。

またレザーパッチに打ち込まれた「No.1=縮む素材」、「No.2=あまり縮まない素材」という意味を持つ。

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