エドウィン(edwin)

和製ジーンズの大物

エドウィン

 
世界屈指の日本のビッグジーンズメーカーのエドウインの前身は、1957年頃アメリカから中古ジーンズを輸入する卸業であった。

1959年、始めて日本市場に新品のジーンズが輸入されるようになりったとき、新品の輸入ジーンズの穿きにくさと高価な値段に驚き、やわらかく穿きやすいジーンズを適正な値段で市場に供給することを考えて、1961年よりジーンズブランドをスタートした。

EDWINというブランド名はジーンズの生地DENIM(デニム)のアルファベットを5文字を自由に並べ換えるとできる。

edwinというブランド名には新しく自由な発想、ジーンズの可能性を切り開いていくスピリットが込められている。

当時のワンウォッシュ、1975年のオールドウォッシュ、1980年代のストーンウォッシュなど、革新的なウォッシュ加工は世界的にも評価は折り紙つき。1994年、NEW VINTAGEという新しいコンセプトのもとに、旧式織機の風合いとセルビッチ(生地の耳)、ポケットの補強布などのディティールと、現代的なストリートカジュアルにマッチするワイドシルエットを融合したジーンズ505を発売。

1997年には、新たにはきやすさをコンセプトに掲げ、今迄にない柔らかなはき心地ときれいめなダークブルーのdenimeを開発しベーシックの品質を進化させたジーンズとして503を発売。

メンズ、レディース共に現在の定番となっている。そして2004年に503の最上級モデルとして何年もかけて穿き古した状態をイメージしたRVシリーズを製品化。熟練した職人ですら1日に5本程度しか出来ないという加工を施した

ジーンズは、最高級のユーズド感を追求し、リアルなホツレや色落ちを実現した、まさに最高峰のヴィンテージジーンズである。2006年2月にはRVにブルーエイドを施した究極のヴィンテージモデルも登場。確実に進化し完成度を高める和製ジーンズの大物がedwinである。

メンズ広告キャラクターに須藤元気を採用している。

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