ドライボーンズ(Dry Bones)
個性派傾奇物ジーンズ
drybonesは古着屋タズルタズルが発祥。1988年にフィフティーズ、シックスティーズのデッドストックウエアと家具を中心としたラズルタズルをオープン。1992年にオリジナルショップブランドドライボーンズを立ち上げ、ジーンズは1995年からスタートした。デザイナーは武内武内陽明氏。
和テイストにロックテイストを取り入れた和魂洋才なデザインのアイテムに集うファンは多い。
Tシャツやスウェット、ハワイアンシャツなどのカジュアルウエアから、スーツやレザーシューズまでを手掛けるなか、ひと際存在感を示しているのがデニムウエアの存在である。
ドライボーンズは「寿司耳ジーンズ」という名でジーンズ業界に衝撃を与えた。寿司耳とは、セルビッジ部分の色糸をピンクと紫にしたもの。ピンクはガリをイメージ、そして紫は醤油を表している。この寿司耳ジーンズは、ヨーロッパやアメリカなど
海外においてエヴィスとともに最も注目を浴びているジャパンメイドのジーンズと呼び声が高い。
富士・鷹・なすびと縁起モノが並んだトレードマークの織りネームなど日本を意識した個性的なブランドである。