ビッグジョン(BIGJOHN)

ビッグジョン

国産ジーンズの礎を築いた老舗ブランド

1970年代に一世を風靡したビッグジョンは日本のジーンズ産業黎明期の1960年からジーンズを作り続けている日本初の国産ジーンズブランド。ビッグジョン創業者尾崎小太郎氏は1940年に岡山県で「マルオ被服」という縫製工場を立ち上げ、戦後の混乱を乗り越え1960年にbigjohnという名に改めた。ビッグジョンの創業以来の哲学である「日本人に似合うジーンズ」というコンセプトを大切にし、当時から日本人の体型に合わせたオリジナルジーンズを出し続け、現在はデニム、縫製、ウォッシュ加工という長年にわたって蓄積されたノウハウを用い、現代のテイストをプラスしたモノ作りを行っている。

1968年、世界で初めてジーンズに洗い加工をした“BIGウォッシング”を発表。
1973年には純国産ジーンズ第1号となる、わが国初の国産デニムを開発。
2004年にはビッグサイズを腰穿きするメンズ市場をターゲットにした腰穿き専用の「コシバキ・ジーンズ」を開発。「コシバキジーンズ」は1970年代の古きよきアメリカ、カウボーイ、ワル(不良)などを現代風にアレンジしたジーンズ。

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