アナクロ・ノーム・バル(anachro.norm.bal)
ストリートデニム新世代
アナクロノームバル(anachro.norm.bal)はball(バル)のディレクターの田主智基氏が「次の時代のヴィンテージとスタンダード」の製作を目的に誕生させた。
1996年デニム産業の盛んな岡山県で発足。1999年には東京へ進出を果たし、アーバンウエアとグラフィックアイテムを中心に展開してきた岡山発のカリスマブランド「BALANCEWEARDESIGN(バランスウエアデザイン)」、現「ball(バル)」。2003年初夏からブランド名を変更。裏原系ブランドとして人気を集める。Tシャツのグラフィックワークは逸品。
コンセプトは「ACTIVE URBAN WEAR SUPPORT SYSTEM & GRAPHIXX SUPPLY
(都市生活に順応するウェアのサポートとグラフィックの供給)」。
工業的な大量生産は行わず、独自の高い技術とデザイン性を手作業で丁寧に表現している。ジーンズの聖地岡山を背景に“ストリート系”のデニムのデザイン、クオリティは抜群。古い考えに捕われることなく、自由な発想でジーンズを表現し多くの支持者を集めている。